行政書士がまさに適職ブログ:12-01-04

今年のお正月は、
三人のお子さん達がそれぞれ伴侶を伴って
八十八歳になる主人の母を囲み、
幸福感に満ちた笑いと会話が飛び交う
賑やかなものとなりました。

私は只々感謝で、
身体の中から熱いものが込み上げてきました。

今から二十六年前…
元気で出勤した旦那の交通事故による「突然の死」。

結婚して五年、
長男四歳、長女二歳、次女はわずか生後三十四日目の時でした。

病院へ駆けつけ、
ベッドに横たわっている痛々しい旦那の姿に
「夢であってほしい…」と
何度も心の中でつぶやきながら目の前が真っ暗になり、
ただ呆然としたのがつい昨日のことのように思い出されます。

「これから先どうしよう」と不安は募るばかりで、
病院の冷たい廊下で、
私は身体ごと崩れていくような思いでした。

旦那を亡くし、
改めて旦那の優しさ暖かさを思う連日…
今どうする事が一番旦那や父母、
実家の父母が喜ぶことだろうかと何度も考えました。

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そして年老いた旦那の父母を自分の父母と思い、
何よりも残された三人のお子さん達に
お父さんの事を忘れないよう育てていこうと堅く決心しました。

7時夕仏壇の前で手を合わせながら挨拶し、
人様から何かをいただいた時には
「お父さん、これもらいました。開けてもいいですか?」と
お父さんに一つ一つ報告する幼いお子さん達の姿に、
旦那の父母はとても可愛がって育ててくれました。

義母は跡取りだったむすこの話を、
お子さん達に自慢気に話して聞かせることが度々でした。

義母が長男に間違って旦那の名前を呼び掛けますと、
「おばあちゃん、僕はお父さんと違うでー」と言葉を返します。

そこに和やかな笑いが広がるとき、
この父母に父母孝行させていただこうと
改めて心に誓ったものでした。

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2012年1月5日 | コメントは受け付けていません。|

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